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竹林院(群芳園)

千利休が作ったと言われる名庭園が魅力のスポット。今は「宿の一部」のようになっていますが、歴史の深い、由緒正しいお寺です。

どんなところ?

上千本への登り口にある、旅館のついでにあるようなスポット

竹林院(群芳園)は、金峯山寺のほうから吉野のメインストリートを奥へ進んで、にぎやかなエリアを過ぎた先、上千本へと向かう急坂の手前にあります。一応メインストリー上ですが、比較的人が少ないところ。もとは宿坊だった大きな旅館が手前にあって、むしろそっちがメインという感じ。見どころとしては庭園が主で、お寺らしいのは小ぢんまりした本堂くらいです。

見かた・楽しみかたは?

風格ある建物と名庭を楽しんで、本堂で歴史を感じる

旅館の建物の間に重厚な山門があって、入ると堂々とした風格ある建物が目に入りますが、これも旅館の建物。見どころとはあまり関係ないですが、この雰囲気は見ものです。見どころの庭園・本堂へは、建物左から入ります。

見どころとしてのメインは、庭園「群芳園(ぐんぽうえん)」。千利休が作ったと言われていて、大和三名園のひとつ。奈良にはあまりない池泉回遊式庭園で、春の桜・夏の緑・秋の紅葉・冬の雪景色と、四季折々に上質な眺めを楽しめます。特に、池のほとりのしだれ桜は見事で、人気です。

庭園の手前にある小さなお堂が、竹林院の本堂です。「ついでにある」という感じですが、歴史あるお寺・竹林院としては重要な建物。小ぢんまりしているだけに、ひっそりした印象も持ちます。聖徳太子が開いたといわれる由緒正しいお寺の名残りを感じたいところ。

歴史は?

聖徳太子創建との説

聖徳太子が建てたと伝えられています。平安時代に弘法大師もかかわったとのこと。はじめは椿山寺という名前で、室町時代に今の名前になったようです。昔から山伏の宿坊として利用されてきたとか。

豊臣秀吉の花見のとき、千利休が群芳園を作って、その後細川幽斎が改修したという説があります。明治の初めにいったん廃寺になった後復興したとのこと。

どうやって行く?


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近鉄吉野駅徒歩3分の千本口駅からロープウェイで3分
吉野山駅下車徒歩30分
バスで7分「竹林院前」下車徒歩1分
(春の期間バスは運休)

近鉄吉野駅から徒歩50分

竹林院(群芳園)データ

正式名称 竹林院
宗派 (単立)
拝観料 大人:300円
拝観時間 午前9時~午後5時

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