山の辺の道エリア
石上神宮
深い森の中で、国宝や重要文化財の建物を見られる神社。山の辺の道のスタート地点にもなっています。人気者のニワトリとふれ合えるのも魅力。
環濠集落
堀の名残りの水路に白壁や石垣が映る、風情ある眺めが楽しめるスポット。防衛のために、まわりに堀を作った集落の跡で、風情ある町並みも魅力。
長岳寺
重要文化財の建物が見られる、山の辺の道沿いでいちばん本格的なお寺。天理と桜井のちょうど中間あたりで、山の辺の道歩きの拠点のひとつです。
崇神天皇陵・景行天皇陵
山の辺の道を歩いていくと、間近に見られる大きな前方後円墳。すぐ脇を回り込むようにしてじっくり見らるほか、陪塚もあって、古墳時代に思いをはせられるスポットです。
檜原神社
山の辺の道沿い、見晴らしのいい台地にあるスポット。小ぢんまりしていますが由緒正しい神社で、ハイキングの途中で一休みするのにいいところです。
狭井神社
三輪山ふもとの深い森に囲まれて、神さびた雰囲気が持ち味の神社。万病に効くといわれる「薬井戸(くすりいど)」の水が飲めるのも魅力。
大神神社
「山がご神体」という形態や、鳥居の形など独特なところの多い、日本最古の神社のひとつ。大和国一宮で、充実した境内にはたくさんの摂社があって、じっくり巡拝できます。
平等寺
歴史ある大神神社の神宮寺が復興されたお寺。小川のほとりのひっそりしたところで、狭い境内に建物や石仏が並んで、庭園の雰囲気もあります。